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●9月12日(土) 〜9月18日(金)

 9月14日、15日の両日、日本高齢者大会が開催されました。
 また市議会は一般質問、委員会審議、政策研究会の会議と、議会に集中した一週間になりました。
1 日本高齢者大会―別府
 かまから信義先生の講演
 第23回日本高齢者大会は、「まちから村からの連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう」をメインテーマに開催され、全国から4000人が集いました。

 私は初日の学習分科会に参加しました。
 生存権裁判と生活保護、年金と財源問題のふたつです。講師は、私と長年運動してきた全国生活と健康守る会の梅崎副会長と、専修大学のかまから教授でした。

 どちらの分科会とも盛況で定員をオーバーして、イスだしのお手伝いをさせていただきました。

(写真は諸外国の年金制度と最低保障年金制度創設の意義について講演するかまから信義先生)

2 市議会一般質問、委員会審議
 分割方式で質問する福間
 市議会一般質問が行われ、私は新型インフルエンザ対策、生活保護行政、市営住宅について、河川堤防の維持・管理について質問しました。(質問内容は、こちら)

 文教常任委員会は、初日には陳情、補正予算案、条例改正案の審議、二日目には、野津原こども園の建設予定地などの視察をおこないました。

3 生活相談日誌
 堀田温泉のゆけむり
 議会中も電話、訪問の相談がつづき対応に終われました。

 内容はどれも深刻で、市営住宅明け渡し、給食費の滞納、生保就労指導・支援問題、障害者の仕事確保などなどです。

 議会中に先月相談にのった方から、入院中の病院から「やっと落ち着きました」との電話をいただきました。隣の町内の方でほっとしたところです。


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