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●10月5日(土) 〜10月11日(金)

 大型台風24号に翻弄された一週間でした。幸い県下はあまり深刻な被害もなく、ほっとしました。

 例年と比べ今年は台風の発生が多いようです。

1 2014年度大分市予算へ重点要求72項目を申し入れ
 新年度予算への申し入れをおこなう党議員団と中部地区委員会
 10月11日、釘宮磐大分市長に対し、日本共産党中部地区委員会と日本共産党大分市議団は、2014年度の予算編成にあたって、72項目の重点要求を申し入れました。

 党議員団は、
 「家庭ごみの有料化はやめること」
 「住宅リフォーム助成制度の創設を」
 「保育所待機児童の解消を」
 「小中学校の統廃合はやめること」
 「福祉職場の職員の増員」
 「障がい者医療は窓口負担をなくすこと」
 「消費税の増税中止を政府に要求すること」

 ──など、市民の切実な生活実態を踏まえた、各種施策の改善・拡充を申し入れました。

 申し入れに対し、右田副市長は「アンケートなどに寄せられた市民の切実な声とうけとめています。要望については検討する」との姿勢を示しました。

 ※詳しい内容は日本共産党大分市議団HPを こちら

2 全国都市問題会議に出席
 会議風景
 第75回都市問題会議が10日と11日の両日、大分市の総合文化センターでおこなわれました。

 全国から、首長、議員など多数の参加がありました。

 基調講演で、諏訪中央名誉院長の鎌田實医師のお話は感銘をうけました。

 考えの基調は行政の基本として、生かしていく大切な視点を学ぶことができました。

 
3 生活相談日誌
 柿
 ・父親の脳梗塞での緊急入院で息子さんが相談に。緊急入院のため国保証を交付してもらいました。

 ・生活保護費は本来銀行振り込みとなっているのに、窓口支給という制裁措置の是正について

 ・浄化槽の検査義務について

 ・借金で家も競売にかかり、今後の生活に不安をいだく4名の家族の今後の身の振り方について

 ──など、連日相談が寄せられています。


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